背中のむくみ・ハリをとるマッサージ

立っている時間が長いと脚にむくみが生じやすく、横になっている時間が長いと背中にむくみが生じやすいといいます。
むくむといったら「脚」のイメージが強いと思いますが、背中がむくむこともあるんですよ。

むくみをケアせずにそのまま放ったらかしにしておくと、むくみが定着してむくみ解消しづらくなります。
痩せているのに背中が丸いという方。
その、はみ出た背中のお肉、むくみが定着してハミ肉になっている可能性はありませんか?

血行不良も、むくみにつながります。
かんたんにできる背中のマッサージで、背中のラインをすっきりさせましょう。

背中をマッサージするときのポイントは、背中にたまったリンパ液を、身体の前に持ってくるようにしてから、適切なリンパ節に流し込むこと。手のひら、親指の下のふくらみを使ってマッサージしていきましょう。


まず、背中側から、わき腹に向かってリンパを流します。
右側の背中は右手を使い、背中のお肉を身体の前がわによせるイメージで、左右3回ずつ繰り返します。

次に、背中から運んできたリンパ液を、ウエストより上の部分はわきの下に向かって、ウエストより下の部分は鼠頚部に向かって、各々のリンパ節に向かってなでこみます。わき腹のお肉も、わきの下に流し込んじゃいましょう。これも左右3回、繰り返します。


たったこれだけですが、ハリが解消して、背中がスッキリしますよ。
あとは、継続は力なり、です(≧∇≦)
短時間でできますから、お風呂で、お風呂あがりに、ぜひお試しください。